ぽのブログ

実は人間関係は苦手なほうがいい!その意外な理由とは?

「【人間関係が苦手】」や「人付き合いが苦手」だと「良くない!」「自分ダメ!」ってネガティブに思うことってありますか?

私は昔、かなりそう思っていました。

『人付き合いが苦手だから、きっと人に好かれないし、人生も楽しくならない…』

こんなふうにネガティブに思い込んでいました。

でも今はなんと、「【人間関係が苦手】・人付き合いが苦手って、実は自分にとってかなり良いこと!」と、真逆の考えを持つようになりました!

「一体、何があったの?」って感じですよね。(笑)

人間関係や人付き合いを、自分なりに改善しようと試みたりでも失敗してみたり。

10年以上の紆余曲折がありいろんな経験をした結果として、苦手って感じる感覚は、実は自分をしんどくしたり、不快にしたりするものから自分を遠ざけてくれる高度なセンサーという自分なりの結論に辿り着いたんですよね。

苦手は自分を守ってくれる高度なセンサー?!

例えば、苦手な食べ物って自分から進んで食べようって思わないじゃないですか。

人間関係も人付き合いも本来はそれと同じで、自分が嫌に感じたり、苦手に感じる人と無理して付き合わなくていいんです。

無理して頑張って付き合ったところで、自分もつかれてしまうし、相手もしんどいかもしれない。 結局、合わない人とはどう頑張っても合わないものなんです。

もちろん食べ物のように、都合よく「わたし、あなたが苦手なので付き合いません!」とは簡単にできないかもしれません。

でも、野菜の例えの理屈から考えると、「苦手」っていう感覚は、結局は自分に合わないモノや人を教えてくれてるし、それから自分を遠ざけたり守ってくれてるセンサーだって思うんですよね。

それが人間の場合、現実的にコミュニケーションをとったり、しぶしぶ付き合ったりしないといけないときはもちろんあると思います。

でも、もし、付き合わなくてよい状況なのであれば、自分からわざわざ近づいていかなくたっていいし、苦手な気持ちを克服して好きになる必要もないんです。

人間関係や人付き合いで本当に重要なのは、自分が苦手に感じずラクに話しができる人といかに心地良い人間関係を作るかです。

苦手をうまく利用して、自分が心地良い人間関係の輪を少しずつでも広げていきましょ♪

ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。