小学校卒業とともに、『子育てひと段落や~』と勝手に肩の荷を降ろしてしまっていた私。
しかし、そうは問屋がおろしてくれず(笑、いつの間にか本格的な思春期に我が家のお嬢が突入していたことに最近ようやく気がついた。(おそツ
いや、なんかあれね、思春期って噂には聞いてたけど、、、なかなか大変やーん。
ぶっちゃけ、かなり甘くみていた…(^^;
とにかく、今までと同じコミュニケーション方法をとればとるほどお嬢の地雷を踏みまくり、ただただ機嫌を損ねる負のスパイラルに入ってしまうという…(–;
ちなみに地雷を踏んでしまうNGなコミュニケーションとはこんな感じ↓
・「〜やったの?」とか「〜もった?」のような確認をする
・「〜したほうがいいんじゃない?」とこちら価値観で意見を言う
・たとえ冗談だとしてもあげあしとり的なことを言う
正直、『何もしゃべられへんやん…』って感じで(笑、最初の頃は結構困惑(^^;
「え…今までこんなこと言っただけでそこまで機嫌悪くならなかったよね?」的なことが日に日に増えてきた感じで、頭では思春期的なものだろうとはわかってたけど、実際の応対に困る瞬間が増えました。
時には、つい私の方もイラッとしてキツく言ってしまったり、怒ってしまったりと。
そこまで激しくはないけど多少ザワツク日々を送りながら、この数ヶ月、これまで以上にお嬢との関係性が「母と子」から「一人の人と人」に変わっていくまさに子育て第2ラウンドに入ってくのを肌で感じてました。
距離感をさらにどう取るべきか。
色々考え悩んで模索した結果、私が行きついた境地。それは、、
『the 放置。』
=本当に必要な時以外は、こっちからは口を出したり手を出したりアレコレかまわない。以上。
これがベストの距離感というのを、この数ヶ月様子を見て悟ったのです。
まあ、母親やからやっぱり気になってついつい確認しちゃうこともあるわけで
根は大阪人やから、普段の会話でもふざけたことを言ってしまうこともあるわけで
地雷を踏んでしまい、お嬢の機嫌を損ねてしまう失敗を繰り返しながらようやく最近この距離感に慣れてきたー。
言っちゃいたくなるところを敢えて言わないようにするから、ストレスを感じる時いっぱいあるけど
子離れの練習やと思ってやるしかないよね。
しかし、そんな思春期女子の娘もときどき甘えたくなるのか?? たまにふら〜っと甘えにやってくる時がある。そんな時はやっぱり嬉しいね(^^)
大人と子どもの間を行ったり来たりする娘とちょっと距離をおきながら、子育て第2ラウンドに入った自分自身と向き合う日々がまだ入り口に入ったばかりなのでした。
『まだ、去年の思春期入りかけの頃は本当に可愛いもんだった!』と懐かしさを感じつつ、ちょうどその時に思春期について書いたコラムがあるので読み直してみた。
『小学校高学年の娘とうまくいかないとお悩みのお母さんへ』
https://www.ichigojyutsu.com/parent-child-relationship/musume-to-umakuikanai/
このコラムが本当に役に立つのはまさに今!!
自分で言うのもなんだが、上手くかけている。(笑
今まさに、思春期女子を娘に持つお母さん。良ければ参考に読んでみて下さい☺︎
まだまだ続く思春期な日々だけど、一緒にがんまりましょー♪