ぽのブログ

自信。

わたしは決して自分に自信があるタイプではない。どちらかというと、自信がないタイプだと思う。

自信という意味をあらためて調べてみた。

自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。

goo 国語辞書

この意味通りに考えるなら、今でも、50%も自分で自分の能力や価値などを信じたり、自分の考え方や行動が正しいと信じれてはないかも。40%いってたらいいほうかもな〜。

自分に自信が持てるかどうかって、小さい頃からどのぐらい自己肯定感が育まれているかがベースになってて

それは、親との関係性だったり、成功体験をどれぐらいしたことがあるかによって随分変わってくる。

残念ながら、私自身は、自己肯定感を育むという意味でそのどちらもかなり不足していたと思う。

けれど自己肯定感は、大人になってからでも実は育み直すことはできるのだ。

わたしも絶賛、自己肯定感を育み直し中の毎日。

「親から認めてもらって承認をもらう」というのは今となってはもう難しいが

「自分が自分を認めて承認してあげる」ことはできる。

”自己肯定感を育む”っていうとなんだか難しそうだけど

やることはいたってシンプル!

『1日1個以上、自分ができたことを褒めてあげる。』

たったコレだけ。

できたこともどんなことだっていい

・朝、時間通り起きれた

・ちゃんと着替えた

・朝ごはんを食べた

…などなど、普段自分が当たり前にやっていることでいい。

というか、むしろそのほうがいい。

当たり前にやってることほど、褒められることもなければ、自分ですごい!と思うこともない。

むしろ、できなかった時に自分を責めちゃうことのほうが多い気がする。

でも、本当に小さい頃って今はできている当たり前のことすら自分だけじゃできなかった。

だから、自分でご飯を少しでも食べれるようになるだけでもすごいことだったし、トイレに行けることだってすごいことだった。

歯磨きも嫌がらずにできることって、子供にとってはすごいこと。

自己肯定感を育み直すコツとしては、自分を一人の子供として扱ってみること。

子供の頃に褒められたり、認めてもらうことが少なかった人ほどやってみる価値はあると思う。

あと、できたことに対して、語尾は必ず『すごい!』とか『えらい!』をつけること。

例えば、『朝、ちゃんと起きれた!私すごい!』という感じ。

できたらそれを、ノートに1日1個書き出すと良い。

最初は恥ずかしかったり馬鹿馬鹿しく感じたりするかもしれないけど、続けていくとじわじわ効き目が出てきて、嬉しさを感じてくるようになる。

わたしも、やってるよ!(笑

そうそう。昨日は、合唱団内でもソロ発表会だった。

当初の目的通り、しっかり楽しむことができた☺︎ 歌もまーまーよかったんじゃないかな?

もちろんキンチョーしたけど

大勢の人前に立って何かをすごくするのが苦手だった私が、それを楽しめる心持ちになるなって。。わたし、すごい成長した!ほんと、すごい♪

自分に自信がなかなか持てないって人は

私と一緒に少しずつ自分の自己肯定感を育んでいきましょう☺︎

ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。