感情のコントロールがきかない時は

怒りのスイッチが入った時って、ある意味、もう手遅れで

決壊したダムのようにワーっと勢いよく怒りの感情がダダ流れ状態になる。

止めようと思っても、一度流れ出しものはある程度外側に放出されないとおさまらない。

だから、言い方は悪いがもう止めること自体を一旦諦めるしかない。

ただ、なす術なく流されるまま感情を剥き出しに出しっぱなしにするのも状況的に良くない場合が多々あると思う。

そういう時は、いっその事、その場から逃げ出すといい。

もし家で、子供に怒鳴ってしまうような状況にあるのだとしたら、別の部屋・洗面所・トイレ・お風呂場など、どこでもいいので、その場から逃走するのだ。

一番のベストは、怒鳴りそうになる前にその場から逃げれるといいけれど、難しいこともあると思うので、怒りながらでもいいからその場から離れるということをやってみてほしい。

ちょっと奇妙な絵面になるが、その場に居続けて怒り続けるよりはずっといい。

我に帰った後の自己嫌悪感や子どもに対する罪悪感もいつもよりは少なくなると思う。

感情のコントロールが効かない時は、一旦、その場から逃げるようにしよう!

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この記事を書いた人

大阪府出身・神奈川県三浦市在住。

「人にどう思われるか」人目を気にしがちな人が、堂々と内面から自信を持って輝く自分になるためのサポートをセッションを通して行っている。
これまでのセッション実績1800件以上。

自身もトラウマや気にしいを克服し、現在は自分ファースト人生を実践中。

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