今朝、朝イチのプレミアムトークにカムカムエブリバディの音楽担当の金子隆博さんが出てた。
このプレミアムトークはわりと好きで、自分が知らない人でも興味があれば見てしまう。(笑 なんか、その人のバックグラウンドとかを知るのが結構好きなのです。
そもそもサックスプレーヤーだったらしいのだが、ジストニアになり作曲家へ転向したらしい。
カムカムのためだけに作曲した曲の数はなんと200曲以上!!
すごい。
素人の私からしたら『そんなに作るの大変やったやろーなあ、、、』と思うのだが
当の金子さんは「作ってたら楽しくなってきちゃって、いっぱい作っちゃう。(笑」
と笑ってたのだ。
その瞬間、『あ〜あ!好きなことを仕事にするってこーゆーことなんだ!!』と思った。
金子さんは音楽が好きでたまらないんだろうなあ。
そんなことを思いながらふと思い出したことがあった。
それは十数年前、まだ、ダンナと同棲をしていた時のこと。
その当時、私は【仕事=しんどくても頑張ってやらないといけないもの】というガチガチの思い込みがあった。
そして、その私とは対照的にダンナは【仕事を楽しくやる】という話しを嬉々として話すような人だった。
そんなダンナに向かって「そんな仕事、あるわけないやん!なに、甘いこと言ってんねん!!」とガチギレしたことがあった。(怖)
さて、十数年後の今。
旦那にガチギレしていた私は好きなことを仕事にして、金子さんほどではないが『たのしい』と思いながら仕事をしている。
(笑)。
そんな真逆の変化を遂げている私を真横で見ているダンナが、時々、思い出したように「そういえば昔、仕事を楽しくやるみたいな話したら、めっちゃ怒ってたよね〜」とチクッと言って来るんだよね…(^^;
今では当たり前にやっている仕事(相談支援業)だが、振り返れば、昔っから相談に乗ったり人にアドバイスしたりするのは好きやったなあ。一時期は留学カウンセラーにも憧れてたし。(英語関係の仕事に就きたかったからね。)
ダンナにガチギレしていた私が、好きなことで楽しく仕事をするっていうのが実現できてるので、案外、「好きなことを仕事にする」「楽しく仕事をする」っていうのは、難しいことじゃないのかも。
と感じた出来事でした。