コラム

『【自分には何もない】空っぽ…』と感じてつらくなるあなたへ。「何もない」という思いから抜け出すための4ステップ。

「【自分には何もない】空っぽ…」という感じがして、毎日をつらくなっていませんか?

  • 親からの愛情を感じられなかった経験
  • 人との付き合いにおける不安・怖さ
  • 自分自身に対する厳しい評価

もしかするとこれらがあなたを「【自分には何もない】空っぽ…」と感じさせているのかもしれません。

でも、大丈夫。ここから抜け出す道はちゃんとあります。

この記事では、「【自分には何もない】空っぽ…」と感じる心理状態の原因やそこから抜け出すための具体的なステップをお伝えしていきます。

この記事を通じて、あなたが心から自分に自信が持て、自然と笑顔になれる…そんな日々への大きな一歩を踏み出せるきっかけになればとても嬉しいです。

「自分には何もない」ってどういう心理状態?

【自分には何もない】と感じる時、それは心の中がとても空っぽで、自分が何の価値もないように思える心理状態であることが多いです。

まるで、自分が持っている良い点や才能、成し遂げたことが見えなくなってしまうような感じです。

この状態になると、

☑︎自分のことをどんなに頑張ってもダメな人だと思ってしまう

☑︎他の人が持っている素晴らしい資質や成功を自分は持っていないと感じてしまう

など、自分自身を見る目がとても厳しくなり、どんな小さな失敗も、自分の価値のなさの「証拠」のように感じてしまうんです。

例えば、仕事でちょっとしたミスをしたり、友達との約束を忘れたりすると、「やっぱり私はダメな人間だ」と感じたり、自分のことをずっと悪く考えてしまったりすることがあります。

他人と自分を比べて、自分の方が劣っていると思ったり、何をしても満足できなかったりすることもあります。

でも、本当は人それぞれにその人の価値があり、素晴らしさがあります。

なのになぜ、【自分には何もない】と感じてしまうのでしょう?

なぜ、【自分には何もない】と感じるのか?

「自分には何もない」と感じるこの心理状態は、自分自身に対する信頼と自信の欠如から来ています。そしてそれにはいくつかの共通の原因があります。その代表的な5つの原因を紹介していきます。

原因その1:親からの愛情不足 

子供の頃に親から十分な愛情を受けられていないと、自己価値が感じられなかったり、自尊心が育たないなどのネガティブな影響がでやすくなります。

原因その2:過去の失敗や拒絶体験 

過去の失敗体験や拒絶体験は「自分はダメだ」といった自己否定感を植え付けることがあり、「自分には価値がない」という思い込みにつながります。

原因その3:比較グセ 

「羨ましい」と思う相手と自分をつい比べてしまって、全てにおいて自分が劣っているように感じてしまいやすく、無価値感を感じがちになります。

原因その4:自分を疑う 

親の愛情不足や過去の失敗・拒絶体験を多く体験していると、自分に自信が持てない原因になり、「何をやってもダメなんじゃないか?」という自分への疑いが常について回ります。

原因その5:自分へのダメ出し・否定 

親の愛情不足や過去の失敗・拒絶体験から自己価値や自尊心が育っていないため、どんなことにおいても自分自身にネガティブな目線を向けやすく、それがダメ出しや否定につながりやすくなります。



原因を知ることは、気持ちが痛くなったりしんどい思いすることもあります。

ですが、【自分には何もない】という思いがどこからちゃんと来るのかを理解し把握することは、それをどう改善していけば良いのかを考える上で大きな手がかりになります。

【自分には何もない】という思いから抜け出すために大切な心がけ

【自分には何もない】と思うときは、ちょっと立ち止まって、自分に優しくすることが大切です。それには次のような心がけが役立ちます。

①自分をそのまま受け入れる

ダメなところばかりではなく、どんな小さいことでも良いので自分の良いところに目を向けるということを毎日意識しましょう。

本来、どんな人にもその人独自の価値があり、素晴らしさがあります。すぐに自分の全部を受け入れるのは難しいかもしれませんが、少しずつ自分に対しての視野を広げていきましょう。

②自分の気持ちを大事にする

悲しいときや怒っているとき、その気持ちを大切にしましょう。感じることは自然なことですから、自分を責めないでください。

③小さいことでも自分を褒める

毎日の小さなことで自分を褒めてみてください。朝起きられた、おいしいコーヒーを淹れた、そんな普通のことでもいいんです。自分で自分を褒めることは、自信につながります。

④自分を励ます

失敗しても大丈夫。誰だって間違えることはあります。自分を責めずに、「次は大丈夫」と自分を励ましてみましょう。


【自分には何もない】と思ったら、これらのことを思い出してください。自分自身に優しくすることを積み重ねていくことで、少しずつ楽になっていく部分がでてきますよ。

【自分には何もない】という思いから抜け出す具体的な4つのステップ

さて、ではこれから【自分には何もない】という思いから抜け出す具体的な4つのステップをご紹介していきます。

ステップ① 親からの愛情不足を乗り越える

愛情不足の人は基本的に「自分は大丈夫」という心の安心安全が育っていません。なので、大人になった今の自分が自分に対して愛情を与え「自分は大丈夫」という心の安心安全を育んでいくことで、親の愛情不足を乗り越えることができます。

<親の愛情不足を乗り越える方法の事例>
いつでもどんなときでも自分を労う、どんな小さなことでも自分を褒める、どんな自分もOKにする、人に頼る練習をする、思い込みの改善をする、カウンセリングを受ける など

ステップ② 自分への信頼を育てる

親の愛情不足は安心安全が感じられない環境を招くことが多く、これによって自分自身や周囲の人、さらに社会全体に対しての基本的な信頼が作られにくいのです。また、「自分は愛される価値がない」と感じやすいこと、拒絶や否定されるような経験をしていることで、自己価値観が低くなりがちで、自分への信頼が育ちにくくなります。
しかし、「自分はやれるんだ!できるんだ!」という経験を少しずつ積み重ねれば、だんだん自分への信頼を育てることができます。

<自分への信頼を育てる方法の事例>
小さな目標を設定し成功を積み重ねる、どんなことでも自分を褒める、自分の得意なこと・好きなことを書き出す、小さなことチャレンジを積み重ねる、日常的のちょっとした選択を自分で決めることを繰り返す など

ステップ③ 他人との関係を再構築する

素の自分が出せない、自分を演じてしまう、相手の顔色を伺ってしまう、人と深く関わることを避ける、など、人付き合いを難しく感じてしまうのは、自分に自信が持てないことや肯定感の低さや過去の拒絶体験や裏切り体験などもあるかもしれません。しかし、他人との関係がうまく築けるコツが掴めれば「うまく付き合えるんだ!」という自信と肯定感が育まれます。最初から相手に対してシャッターを下ろさず、できる範囲でオープンになっていきましょう。

<他人との関係を再構築する方法の事例>
コミュニケーションスキルを学ぶ、人と自分の境界線を設定する、相手に共感することを身につける、少しずつ自分を出していく、積極的に自分から関わっていく、感謝の気持ちを持つように心がける など

ステップ④ どんな自分も認められるテクニックを身につける

子供の頃に親から褒められる、認められるような体験をあまりしていないようであれば、そのままの自分を肯定される感覚がそもそも育っていないので、自分のネガティブな部分やダメな部分に目が向きがちになり、その結果、「自分には価値がない」と思いやすいのです。なので、「ちゃんとできていようができていまいがどんな自分にも価値がある、大丈夫!」という自己肯定できる力を育むことが重要です。

<自己肯定感を育む方法の事例>
自分に対してポジティブな言葉を使う、自分のことで感謝できることを書き留める、完璧でない自分を受け入れる練習をする、自分の良い部分・できてる部分に目を向け認める、自分の強みや趣味を活かせる経験をする など

【自分には何もない】という思いからはきっと抜け出せる

いかがでしたか?

4つのステップとご紹介はしていますが、ステップ通りにされる必要はなく、自分がやってみようと思えるステップからやってみられても全然大丈夫です。

私自身、親の愛情不足や過去の人間関係でのトラウマから「自分には価値がない(何もない)」と長い間感じ続けていた、とても深い悩みでした。

もちろん、すぐに改善する!というものではありません。

しかし、今日ご紹介した抜け出すための4つのステップを気長に実践してもらうことで、少しずつ何らかの変化が起きてくるのではないかと思います。

ちなみには私は、親の愛情不足を乗り越える部分では専門家にサポートをしばらくお願いしていました。

サポートをしてもらいつつ、自分でもやれる部分の改善は少しずつ行う…この繰り返しで、時間は多少かかりましたが、今ではすっかり【自分には何もない】と感じることから抜け出して、自分らしく堂々と生きられる自分と人生を手に入れることができました。

実際に自分が改善していく過程で感じたのは、【自分には何もない】と自分に価値がないように感じるのは、そのほとんどは親の愛情不足からつくられた”ネガティブなセルフイメージ=思い込み”だということです。

その「自分に価値がない」という思い込みを改善するだけでも、【自分には何もない】を感じることがぐんと減っていくのを感じました。

そんな自分の経験から、ネガティブなセルフイメージ(思い込み)をしっかり改善する方法を学べる無料メールセミナーも開催しています。

ご興味ある方はよければ登録してみてくださいね。

このコラムが、あなたが心から自分に自信が持て、自然と笑顔になれる…そんな日々への大きな一歩を踏み出せるきっかけになれば本当に嬉しいです。

ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。