コラム

【職場での孤立を打破!「居場所がない」】と感じたときの対処法

うまく雑談の輪に入れない…
同僚との話があまり弾まない…
気づいたら他の人同士が仲良くなっていた

こんなとき、なんとなく孤立感や居場所がない感じがすることってありませんか?

私自身、こういう状況のとき、「自分だけ取り残されて、なんとなく居場所がない」感じがすごくしていました。

うまく雑談ができないし、楽しい話ができない。

そんな自分を責めることもありました。

あなたはどうですか?

でもね、実はこうした孤立感や居場所がない感じは、ちょっとした心がけで少しずつ減っていくことがあるんです。

だからもし、今、【職場に居場所がない】と孤立感を感じていても、大丈夫。

私の体験談も少し交えながら【職場に居場所がない】と感じたときにどう乗り越えていけばいいか?対処法についてをお伝えしていきます。

完璧に全ての孤立感・居場所がない感じがすぐに消えるわけではないですが、少しでも気持ちが楽になってもらえると嬉しいです。

【職場で居場所がない】と感じる原因と解消法

職場でふと気がつくと、自分だけちょっと置き去りにされている、浮いてる感じがする…。

私はそんな状況になるのは「自分がコミュニケーションがうまくできない」からだと、全部自分のせいにしていました。

でも実際には、孤立感を感じる原因は自分自身だけにあるわけではなく、他にも要因があったのです。

原因1: 変化にまだ慣れていないから?

例えば、転職、部署移動、人事異動など、今まで自分が働いていた環境から新しい環境へ変わった場合、その変化に慣れていないだけかもしれません。

私自身はこの環境の変化にまだ慣れていなかったということも、【職場での居場所がない】と感じやすかった要因でした。

環境は少し変わるだけでも人によっては大きな影響を受けるので、馴染むまでにはそれなりに時間がかかります。この場合は焦らず、時間が経って慣れるのを待ってみましょう

原因2: 会話が足りない?

職場での孤立感を感じるのは、単純に「会話不足」かもしれません。毎日の業務に追われて、なかなか他の人と話す機会がない場合があります。

そんな時は、意識してみんなとの会話を増やしてみましょう。

仕事のことだけでなく、お昼に食べた美味しかったランチの話や、週末の予定など、ちょっとしたことでもいいんです。コミュニケーションを増やすことで、自然と職場での居場所が見つかるかもしれません。

原因3: 職場の雰囲気が合わない?

職場の文化や雰囲気が自分に合わないと感じることもあるでしょう。

全体のノリについていけなかったり、楽しそうにしている周りの人たちを見て余計に気後れしてしまい、「自分はここにいていいのかな?」と居場所がない感じを感じやすくなるかもしれません。

しかし、視点を変えてみる価値があります。職場の環境を改めて観察し、自分がどう関わればいいか考えてみましょう。意外と自分に合う居場所が見つかるかもしれません。

原因4: 仕事内容が合わない?

仕事が自分に合っていないと感じると、その仕事に対する情熱やモチベーションが低下します。すると、自然と仕事に対する取り組み方が周りと異なり、コミュニケーションの取り方にも影響が出てきて、「自分だけがついていけていない?」と感じ、孤立感を覚えます。

仕事内容が合わないと感じたら、それは自分を見つめ直すチャンスかもしれません。自分の得意なこと、興味のあることをもう一度考え、可能であれば仕事の内容を調整できるように相談してみるのも一つの方法です。できるところから始めてみましょう。

原因5: 情報共有が足りない?

情報共有が不足していると、孤立感を感じやすくなります。これは、自分がグループの一員であるという感覚を失ってしまうからです。

もし、職場で情報共有がうまくいっていないと感じたら、勇気を出して「もっと情報を共有していけたらいいね」と声をかけてみるのも一つの方法です。

【職場での居場所がない感】、どう改善する?大事な3つの心がけ

職場での人間関係は、実は誰もが一番悩みやすいところですし、1日のほどんどを過ごす場所なので、良好な人間関係が築けるに越したことはありませんよね。

誰かと揉めているなどよっぽどの問題が起こっていなければ、ほんの少しの心がけで案外状況は変わるものです。

これからお伝えする3つの心がけは私も実際に実践してみて、居場所がない感を減らすのにとても良い行動指針になったものです。

1. 自分から動いてみよう

最初の一歩は、自分から踏み出してみることです。たとえば「お疲れ様です!」という一言だったり、ちょっとした笑顔だったり、ランチに誘ってみるなど、意外と大きな一歩になります。

2. 聞き上手は最高の魅力

相手の話をしっかり聞くことは、コミュニケーションで非常に重要です。聞き上手になることで、人間関係はぐっと楽になります。

この方法は、話すことが苦手な方でもコツを掴めばわりと楽にできるようになります。

3. 相手の立場に立って考える

居場所がないと感じていたり、孤立感を感じているときは、どうしても「自分はあまり好かれていないのでは?」など、状況をネガティブに考えてしまいがちです。

しかし、相手の立場に立って物事を考えることで、そのような誤解を避けられたりします。

「自分があの人なら、どう思うかな?」と想像することで、新しく気づくことや発見があるかもしれません。

【職場に居場所がない感】が改善した私の体験談

コミュニケーションに苦手意識があった私は、

うまく雑談の輪に入れないとき
自分以外の人たちが楽しそうに盛り上がっているとき
自分以外の同僚が気づいたら仲良くなってたとき

【職場に居場所がない】感じや孤立感をよく感じてよく落ち込んでいましたが、何かしら自分でやれることはやろうと行動していました。

そして、大勢でのコミュニケーションは苦手意識はあるけど、一対一なら気楽に話せることに気づいて、声をかけやすそうな人を1人だけ、ランチや休憩時間のお茶に誘ってみたりして、少しずつ話せる相手を増やしていきました。

もちろん、うまくいかず落ち込むことも多々ありました。

でも、行動を始めてから3ヶ月たった頃、気づけば孤立感や居場所がない感じがずいぶんと減っていて、それなりに楽しい職場生活を送れるようになっていました。

頑張りすぎず、気楽に自分のできる範囲でやっていく

改善しようと行動していけばうまくいかないとき・思うように進まなくて落ち込むこと出てくると思います。

なので、常に頑張って行動をし続ける必要はありません。

自分がまたやろう、ちょっと頑張ってみようと思えるときに、自分のできることからまた始めれば良いです。

たとえ自分の思ったようにうまくいかなくても、やったこと自体に価値があります。

少しでもやれたことがあれば、結果はどうであれ、自分を褒めて認めてあげるのも大切です。

その積み重ねが少しずつ自分への自信につながり、行動をし続けられる原動力になります。

自分だけでうまく解決できない時は

孤立感や居場所がない感じがもし重くのしかかってしんどくなってしまった時は、自分だけで頑張ろうとせず、第三者に相談することも大事です。

例えば、職場の上司や同僚やメンタルヘルスサポート、外部のカウンセリングを利用するのも全然ありです。

もし、同じような体験をした私で力になれることがあれば、いつでもご相談に乗りますのでぜひ、気軽にお問い合わせください。しっかりサポートしていただきます。

あなたが少しずつ職場に自分の安心感のある居場所を広げていける、心から願っています。


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ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。