コラム

いつも【人の目を気にして】自信のなかった私が、堂々と自分を出して生きられるようになった”たった一つの方法”

いつも【人目が気になって】しまって、しんどかったり、つらい思いをしがちではありませんか?

  • 人目が気になると、「どう思われてるのか?」ばかり気にしてしまって不安になるし、緊張する
  • 変に思われたくないから、自分の言いたいことも言えず相手ばかりに合わせてしまう
  • いろんなことに気を使いすぎて、いつもヘトヘトに疲れる

こんな状態になりがちではないでしょうか?

私自身も元・超絶気にしいで、いつも人からどう思われるのかばかりを気にするようなタイプでした。

人の目がいつも気になるし、自分には全く自信がない、劣等感やコンプレックスの塊のような人間でした。

そんな私が、人目を気にせず堂々と自分を出して生きられるようになる大きなきっかけになった方法が一つありました。

このコラムでは、いつも人の目を気にして自信のなかった私が、堂々と自分を出して生きられるようになった実体験をもとに、【人の目を気にする】のをやめられるようになったたった一つの方法についてお伝えしていきます。

わたしが【人の目が気になる】ことがやめられた”たった一つの方法”

その方法とは『セルフイメージの改善』です。

「セルフイメージ」という言葉をご存知ですか?

これまでに何かの話で聞かれたことがある人もいらっしゃるかもしれません。

セルフイメージとは、「自分が自分自身に抱いているイメージ」のことを指します。

例えば、

  • 私はおもしろい/まじめ
  • 私はやさしい/きびしい
  • 私はネガティブな性格/ポジティブな性格 など

「私は〇〇である」という表現で現すものであることが多いです。

あなたは、今思い浮かぶ自分のセルフイメージはどんなものがありそうですか?

このセルフイメージですが、実は「人生の8割以上がこのセルフイメージで決まってしまう」といっても大げさではないぐらい、人生に大きな影響を与えています

それはなぜかというと、無意識にこのセルフイメージ通りの人生を歩んでしまうようになっているからなんです。

普段、自分のセルフイメージを意識する人ってほとんどいないと思います。

ときどきふっと「自分て〇〇な性格だな」と思うことがある程度じゃないでしょうか?

だから、「人生の8割以上はセルフイメージで決まってしまう」なんて言われてもピンとこないし、よくわからなくてもしかたがありません。

でも、このセルフイメージはそれだけ自分の人生のカギを握ってしまっているのです。

そもそもセルフイメージはどうやって作られるのか?

それだけ人生の大きなカギを握っているセルフイメージですが、そもそも一体どうやって作られるのでしょうか?

それは、幼少期から体験・経験したこと、親や他の家族、親しい友達に言われたことなどをベースに自分の中で作り上げられていきます。

親から言われていたことがそのまま自分のイメージになっていたり

一度失敗したことが原因で何かが苦手だと自分で思ってしまったり

事実としての正しいものもあれば、実は間違っているものもの多くあったりします。

人は「自分が思ったまま感じたままが事実である」と思い込む生き物です。

例え、事実として間違っていたものでも、自分が「そうなんだ!」と思ったものは、それが正しい情報として思い込まれて、どんどんセルフイメージに刷り込まれていきます。

言い換えれば

セルフイメージとは、幼少期の体験・経験から作られた自分に関する強い思い込み

とも言えるのです。

セルフイメージの種類

ポジティブ、ネガティブ、そのどちらでもない中立の3種類があります。

わかりやすい例えでいうと

「私は勉強ができる」だとポジティブなセルフイメージ

「私は勉強ができない」だとネガティブなセルフイメージ

「私は勉強は普通」(得意でも苦手でもない/そこそこ・まあまあ)であれば中立のセルフイメージ

となります。

【人の目を気にして】自信のなかった頃の私のセルフイメージ

超絶気にしいだった頃の私のセルフイメージをいくつかご紹介します。

①私はダメ人間
②人より劣っている
③負け組
④人に好かれない
⑤人に受け入れてもらえない
⑥人付き合いが苦手
⑦コニュニケーションが下手 
など


パッと思い出せるものを書き出しましたが、出てきたものすべてネガティブなセルフイメージ!

それだけ当時の自分が自分に自信がなく劣等感やコンプレックスを抱えていたのかがよくわかります。

ポジティブなセルフイメージがなかったわけではないと思うのですが、はっきり思い出せない…のが正直なところです。

ネガティブなセルフイメージが作られた原因(わたしの場合)

そもそもセルフイメージが「幼少期から体験・経験したこと、親や他の家族、親しい友達に言われたことなどをベースに自分の中で作り上げられる」と最初のほうでお伝えしました。

では、私が超絶気にしいだった頃にもっていた、先ほどご紹介した7つのネガティブなセルフイメージはどうやって作られたのでしょうか? 

原因になったであろう出来事をみていきたい思います。

考えられる原因①親が否定的なコミュニケーションをとりがちだった

私の両親は父母ともに、褒めたり認めたりするような肯定的なコミュニケーションではなく、否定的なコミュニケーションをする人たちでした。

なので、よいところを褒めてもらった・やりたいことをやりたいようにやらせてもらえたなど、肯定されたような記憶はほとんどありません。

逆に、ダメ出しされたり、嫌味を言われたり、やりたくないお稽古事を無理やりさせられたり…など自分の気持ちを尊重してもらえない、蔑ろにされるといったことが日常茶飯事でした。

特に母親に関して過干渉な部分があり、かと思えば本当に助けてほしい時ほど手を差し伸べてもらえず、子ども心に幾度となく傷ついてきました。

こんな感じで、気付けば自分にあまり自信が持てない自己肯定感が低い性格に育っていました。

考えられる原因②家庭不和

私が小学校高学年の時に、両親の確執が決定的なものとなって別居することになり、父親が実家から出ていきました。

それ以前も、仕事が忙しく週の半分以上は家に帰ってくることのなかった父親ですが、すでにこの頃から両親の仲は良くなかったのだろうと思います。

それでもやはり、一番多感な時期に両親が別居したというのは大きな衝撃がありました。

そして、父親から「見捨てられた」ように感じて自分は必要とされない人間」というネガティブなセルフイメージが作られました。

考えられる原因③思春期のいじめ

両親の別居と同時期に起きたのが、クラスの女子からの集団でのいじめでした。

きっかけは、仲が悪かったクラスメイトの女子との諍いでした。
そこからあることないこと言いふらされ、気付けばあっという間にクラスの女子の半分以上が敵となり、悪口・陰口、仲間はずれ、無視などされるようになりました。

しばらくの間は闘っていた私も長期化するにつれどんどん疲弊していきました。

担任や母親に相談しましたがどちらにもまともに取り合ってもらず、結局は1人で抱え込む状況になりました。

なんとかやり過ごしながら学校には通っていましたが、このいじめが原因で「自分は誰も助けてくれない価値のない人間」「自分は人から好かれない」「素の自分をだすと嫌われる」というネガティブなセルフイメージが作られ、この後、人付き合いや人間関係が苦手なものとなりました。

考えられる原因④母親の過干渉

父親が家を出て行ってから、母親からの過干渉がひどくなりました。特にうるさかったのは勉強や進路に関すること。

いじめの一件で、母親に対する不信が強くなり心を閉ざし、学校のことなどついてほとんど話すことはありませんでした。

母からも普段は特に学校のことについて聞いてくることはありませんでしたが、成績のことはまったく別のようでかなり口うるさく言われました。

私が希望する高校は尊重してもらえず、母自身が行って欲しい高校に進学するように言われるなど「自分がやりたいことはまったく尊重してもらえない/否定される」そんなネガティブなセルフイメージがついたように思います。

考えられる原因⑤友達関係でのトラブル

いじめを経験し、どこかいつも人に対する怖さを感じるようになっていました。そして、中学・高校と「相手にどう思われているのか?」気にしすぎなぐらい気にするようになっていました。

絶対に嫌われたくはなかったので、相手に変に気を遣うようになってコミュニケーションも不自然なものになっていたかもしれません。

ふと言ったり行動したことが、相手から誤解されたり、思わぬトラブルに発展したりということが何度かありました。

すでに「自分は人から好かれない」「素の自分をだすと嫌われる」というネガティブなセルフイメージがいじめの経験から作られていたので、こういった友達関係のトラブルはそのセルフイメージをさらに強くする後押しになってしまいました。

考えられる原因⑥就活での失敗

就活をしていたにも関わらず、内定が決まらずそのまま卒業するという大きな挫折を味わいました。
ちょうど就職氷河期だったというのもありますが…周りの友達はきちんと内定を決めていました。

本当にこの就活での失敗で、大きな挫折を味わいましたし大きなダメージにもなりました。

この経験から私は社会から必要とされていない」「社会不適合者」「欠陥人間」など、超絶ネガティブなセルフイメージが作られて、その後の人生にマイナスな影響を与え続けるものとなりました。

わたしの場合のネガティブなセルフイメージが作られた原因を読んで、あなた自身にも当てはまるものは何かあったでしょうか?

ネガティブなセルフイメージに支配されていた私の人生

こういった原因で幼い頃から作られた数々のネガティブなセルフイメージが積み重なって、20歳を過ぎて大人になった頃には、劣等感やコンプレックスに苛まれネガティブの塊のようになっていました。

具体的に、私はどんな人生を歩むことになったのか?というと…

嫌われるのが怖くて人の顔色を伺ったり気を遣いすぎて人付き合いが苦手

自分に自信が持てず人と比べては「自分はダメだ」といつも落ち込む

正社員を羨ましく思いながら派遣社員として劣等感に苛まれながら働く毎日 など

毎日ネガティブな気持ちになることが多く、息苦しく生きづらかったです。

セルフイメージを改善。【人の目が気になる】が全く気になくなった今の人生。

そして、現在。紆余曲折はありつつもネガティブなセルフイメージを改善した結果、今の人生はこう変化しました。

相手にどう思われるか全く気にせず、自分を出して人付き合いができるようになった

「自分は自分。そのままでいい。」と人と比べて落ち込むことがなくなった。

やりたいことで仕事をするようになった など

本当に激変です。

特に【人の目が気になる】原因になってた、”超絶気にしい”がなおったのが一番大きかったですね。

【人の目が気になって】しんどかったりつらい思いをしているあなたに伝えたいこと。

しんどかったりつらい思いをしてしまうのは、あなたが気にしすぎてしまうのが悪いからでは決してない!ということです。

そして、適切な方法やプロセスを踏めば、【人の目が気になる】ということはなくなります。

私自身がその経験をしていますから、大丈夫です。

もしこのコラムを読んで何か感じるところがあれば、ぜひ「セルフイメージの改善」の方法を試してみてください。

【人の目が気になる】状態を改善したくて、私自身、いろんな方法を試してきました。

そして、大きく改善するきっかけになった方法がこの「セルフイメージの改善」でした。

過去の自分と同じく【人の目が気になって】人生に息苦しさや生きづらさを抱えがちな”気にしい”な方に、このたった一つの方法である「セルフイメージ改善」について知ってほしいと強く思っています。

そんな思いから「セルフイメージの書き換え」について詳しく学べる無料メールセミナーも開催してます。

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きっと、あなたが人の目を気にせず堂々と自分を出して生きるためのきっかけとしてお役に立てると思います。

ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。