ぽのブログ

親に「傷ついた。」と素直に言える娘の強さ。

晩御飯を作っている時のこと。

娘が珍しく自分から「やりたい!」と言ったので、手伝ってもらいました。

案外、料理をするのは好きみたいで。簡単なものなら自分で作るしね。(でも、後片付けがキライらしい。笑)

娘が切っているのを横で眺めつつ話していたら、ふと、

「そういえば、小学校の低学年頃によく『(料理を)手伝いたい!』と言ったけど、
(ママに)『面倒臭いからいい。』と言われて、アレ、結構傷ついたんだよねー。」

と、スパッと一言。

『確かに、そんなこと言ったなー。』と、昔を回想しながら、

「いや、だって、面倒臭かったんだもん。」と正直に言いました。(笑

忙しい時とかはね〜、ちょっとね。

正直、付き合ってあげれる気持ちの余裕が全然なかったし、逆に、用事が増えるからイライラして「面倒臭い」って言っちゃったのかもなー。

余裕があるときはちゃんとやらしてあげてたけど、、そーゆー記憶はあまり残らず、イヤな記憶ははっきり残っているらしい。。(^^;

しかし、「こーゆーことを臆せず言えるってすごいなあ!」って、我が娘ながら関心しました。

やっぱり、『言っても大丈夫!』という安心感があるからなんだと思うけど。

私はそれができないまま大人になったから、娘のそーゆー強さや安心感があるところは羨ましい限り。

まあ、裏を返せば、私の今までの努力が報われたという証拠♪(自画自賛)

今のうちから、これがあればあるだけ自立して自分の道を歩んでいくときに「何があっても大丈夫」という大きな自信を持ち続けることができるんです。

今日もまた思い出したことを「〇〇でイヤだった!」と言われたので、素直に謝っておきました。(笑

ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。