晩御飯を作っている時のこと。
娘が珍しく自分から「やりたい!」と言ったので、手伝ってもらいました。
案外、料理をするのは好きみたいで。簡単なものなら自分で作るしね。(でも、後片付けがキライらしい。笑)
娘が切っているのを横で眺めつつ話していたら、ふと、
「そういえば、小学校の低学年頃によく『(料理を)手伝いたい!』と言ったけど、
(ママに)『面倒臭いからいい。』と言われて、アレ、結構傷ついたんだよねー。」
と、スパッと一言。
『確かに、そんなこと言ったなー。』と、昔を回想しながら、
「いや、だって、面倒臭かったんだもん。」と正直に言いました。(笑
忙しい時とかはね〜、ちょっとね。
正直、付き合ってあげれる気持ちの余裕が全然なかったし、逆に、用事が増えるからイライラして「面倒臭い」って言っちゃったのかもなー。
余裕があるときはちゃんとやらしてあげてたけど、、そーゆー記憶はあまり残らず、イヤな記憶ははっきり残っているらしい。。(^^;
しかし、「こーゆーことを臆せず言えるってすごいなあ!」って、我が娘ながら関心しました。
やっぱり、『言っても大丈夫!』という安心感があるからなんだと思うけど。
私はそれができないまま大人になったから、娘のそーゆー強さや安心感があるところは羨ましい限り。
まあ、裏を返せば、私の今までの努力が報われたという証拠♪(自画自賛)
今のうちから、これがあればあるだけ自立して自分の道を歩んでいくときに「何があっても大丈夫」という大きな自信を持ち続けることができるんです。
今日もまた思い出したことを「〇〇でイヤだった!」と言われたので、素直に謝っておきました。(笑