「自分はダメ人間」と思い込む５つの原因

今日は「自分はダメ人間」と思い込んでしまう５つの原因についてお伝えします。

ところで

「自分ってダメだな」

「人に比べて全然できない」

こんなふうによく感じるほうですか？

私も過去、本当にいっつも「自分はダメだ〜」と自分を責めちゃうようなタイプでした！

いや〜つらいのなんのって。。。

でも、何でそんなに「自分ってダメだ！（ダメ人間だ！）」って思ってしまっていたのだろう？と改善した今では思うのですが、、、

実は成長過程で「自分はダメだ！（ダメ人間だ！）」と思い込んでしまうような体験や経験をしているほどその思いが強くなってしまうんですね。

じゃあ、そういうふうに思い込んでしまう原因とはどんなものがあるんでしょうか？

「自分はダメ人間！」と思い込む５つの原因

❶人生の節目での大きな挫折体験

❷成功体験より失敗体験の方が多かった

❸周りの子ができていることが自分はできない

❹褒められるより否定されることが多かった

❺トラウマ（心の傷）になるような幼少期の体験がある

どれか思い当たるものはありますか？

私はこの５つ全て経験済み。なので、「自分はダメ人間！」という思い込みがかなり強くなってしまっていたのでした。

人はポジティブよりネガティブが得意

しかしなぜ、この５つの原因を体験・経験してるほど「ダメ人間」という思い込みが強くなってしまうのでしょう？

それは、学校教育なんかでポジティブな部分を認めて褒められるよりも、圧倒的にネガティブな部分を指摘されたり直すように言われ慣れてしまって育っているから。

だから、ネガティブな部分にしか意識がなかなか向かず、ポジティブな部分は見れないように勝手にトレーニングされてしまってるんです。

８割は本当かどうかわからない刷り込み

「自分はダメ（ダメ人間）！」というのもそうですが、自分自身のことをネガティブに思ってしまう思い込みの８割は

家庭や学校での刷り込み
過去の失敗経験
人から言われたこと

そういうものから無意識に刷り込まれて思い込んでしまったものです。

だから、根拠がなかったり実際のところは本当かどうかはわからないものばかりです。

自ネガティブな考えはまず疑ってみる！

もし次、「自分はダメ（ダメ人間）！」と思ってしまったら、まずはその考えを『本当にそうなの？』と疑ってみてください。

人はそもそもネガティブな部分にしかフォーカスが合わないようになっているので、ポジティブな部分にもきちんとフォーカスが合うように、まずは一旦考え方をフラットに戻す必要があります。

この『本当にそうなの？』という自分に対する疑いの言葉は、ネガティブな考えに偏ったものをフラットにしてくれる魔法の言葉です。

ネガティブな考えが減るまで何度でも自分にぜひ『本当にそうなの？』って繰り返しツッコンであげてくださいね♪

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