ぽのブログ

母の日のプレゼントから浮き彫りになった自己否定①

昨日の母の日に、娘からプレゼントをもらいました☺︎

それもちょっとびっくりする値段のお高いもの…。

私自身、行事ごとをそんなに重要視するほうではなく、

特に母の日に何か欲しいとも思ってなかったので、予想外のことにびっくり。

嬉しい反面、値段が予想外に高額だったので

『別にそんなんわざわざかわんでいいのに〜!自分の欲しいやつ買えばいいのに。。。』

と心の中で叫んだぐらい。。。(^^;

もちろん、娘に直接そんなことは言ってませんが、私のために、お金をそんなに使わせてしまったことに、正直申し訳なさを感じました。

けれど、彼女が一人で買い物に行って初めて選んでくれたもの。

『ありがとう』と喜んで受け取るようにはなるべく努めました。

それには理由があって。

私の実母は本当に受け取り下手な人で、何かプレゼントしたとしても素直に喜んで受け取ってくれたことは一度もなし。

私が心の中で叫んだ言葉を、そのまま言葉に出すような人でした。まあ、悪気はなかったとは思うんですがね。でも、子供心に何度傷ついたことか。。。

娘からプレゼントをもらった時に、ふと、その記憶が蘇ってきました。

きっと、心の中で思ったことをそのまま口にすれば昔の私と同じように彼女も傷つくだろうなと。

私もかなりの受け取り下手なので、『ありがとう』と素直に受け取るのがかなり難しく感じました。

受け取ったものの、、、ものすごい居心地の悪さとモヤモヤ感が自分の中に残りました。

そして繰り返し出てくる『わたしはそこまで何もしてあげられていない』という言葉。

私の中にあった、「母親として大したことはしてあげられていない」という自己否定感が浮き彫りになったのでした。

②に続く。

ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。