ぽのブログ

感情のコントロールがきかない時は

怒りのスイッチが入った時って、ある意味、もう手遅れで

決壊したダムのようにワーっと勢いよく怒りの感情がダダ流れ状態になる。

止めようと思っても、一度流れ出しものはある程度外側に放出されないとおさまらない。

だから、言い方は悪いがもう止めること自体を一旦諦めるしかない。

ただ、なす術なく流されるまま感情を剥き出しに出しっぱなしにするのも状況的に良くない場合が多々あると思う。

そういう時は、いっその事、その場から逃げ出すといい。

もし家で、子供に怒鳴ってしまうような状況にあるのだとしたら、別の部屋・洗面所・トイレ・お風呂場など、どこでもいいので、その場から逃走するのだ。

一番のベストは、怒鳴りそうになる前にその場から逃げれるといいけれど、難しいこともあると思うので、怒りながらでもいいからその場から離れるということをやってみてほしい。

ちょっと奇妙な絵面になるが、その場に居続けて怒り続けるよりはずっといい。

我に帰った後の自己嫌悪感や子どもに対する罪悪感もいつもよりは少なくなると思う。

感情のコントロールが効かない時は、一旦、その場から逃げるようにしよう!

ABOUT ME
ぽの
セルフイメージ改善アドバイザー 1980年・大阪府生まれ。神奈川県三浦市在住。 自身も元”超絶気にしい”で、人目を気にして自信がなく劣等感とコンプレックスの塊であった。そんな人生と自分自身から脱却するため試行錯誤し、ようやく人目を気にしない堂々と自分らしく生きれる人生と自分自身を手に入れる。 現在は、自身の経験を活かし「人にどう思われるか」気にしがちな”気にしいさん”専門カウンセラーとして活動している。